第28回日本腎不全看護学会学術集会（神戸大会）を、皆さまとともに無事に終えることができました。ご参加くださったすべての方に、まず心より感謝申し上げます。

　二日間の会場を見渡していると、活発な議論と穏やかな交流が 各所で 広がっていました。これまでの経験を深めてこられた方々と、未来を担う世代の新しい視点が自然に交わり、そこから多くの学びや気づきが生まれていく様子が、とても印象的でした。神戸という土地がもつ “つながり” の空気も後押しして、皆さまが自由に語り合える温かな雰囲気が育まれていたように思います。

　今回の大会が成功へとつながったのは、企画委員・実行委員をはじめ、事務局、理事・評議員、そして会員の皆さま一人ひとりのご尽力のおかげです。さらに、準備段階から当日の運営まで支えてくださった企業・団体の皆さまにも、深く感謝申し上げます。立場を超えて寄せられたご協力が、大会全体を力強く支えてくださいました。

　神戸大会で生まれた“つながり”と“気づき”が、臨床・研究・教育の場で、今後さらに新たな展開へつながっていくことを願っております。皆さまとともにつくり上げたこの時間に、改めて心からの御礼を申し上げます。